野菜・茶用殺虫剤

大切な作物の食害を抑え、収量を確保したい。決め手は「効きの速さ」と「対象害虫の幅広さ」。
食べられる前に害虫を駆除、新規殺虫剤 グレーシア。

適用害虫と使用方法

2019年1月現在

 表は横にスクロールしてご覧頂けます。

作物名 適用害虫名 希釈倍数 使用液量(/10a) 使用時期 総使用回数* 使用方法
さといも ハスモンヨトウ 2000 〜 3000倍 100 〜 300L 収穫7日前まで 2回以内 散 布
かんしょ ナカジロシタバ
だいこん コナガ、ハイマダラノメイガ、カブラハバチ、キスジノミハムシ
はくさい ハスモンヨトウ
キャベツ コナガ、アオムシ、ウワバ類、ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ、ネギアザミウマ
カリフラワー コナガ、アオムシ
ブロッコリー コナガ、アオムシ、ヨトウムシ
レタス、非結球レタス ナモグリバエ 収穫3日前まで
たまねぎ ネギアザミウマ 収穫7日前まで
ねぎ ネギコガ、ネギハモグリバエ、ネギアザミウマ
トマト、ミニトマト ハスモンヨトウ、コナジラミ類、トマトハモグリバエ 2000倍 収穫前日まで
ピーマン オオタバコガ
なす コナジラミ類、アザミウマ類、ハダニ類、チャノホコリダニ
きゅうり アザミウマ類、ハスモンヨトウ、ウリノメイガ、トマトハモグリバエ、ハダニ類
すいか アザミウマ類、コナジラミ類、ハダニ類
メロン アザミウマ類、コナジラミ類、ウリノメイガ、ハダニ類
だいず マメシンクイガ、ハスモンヨトウ 2000 〜 3000倍 収穫14日前まで
豆類(未成熟、ただし、えだまめ、さやえんどうを除く) ハスモンヨトウ 収穫前日まで
さやえんどう ハスモンヨトウ、ナモグリバエ
えだまめ マメシンクイガ、ハスモンヨトウ
いちご アザミウマ類、ハスモンヨトウ、ハダニ類 2000倍
チャノコカクモンハマキ、ヨモギエダシャク、チャノホソガ、チャトゲコナジラミ 200 〜 400L 摘採14日前まで 1回
サビダニ類、チャノホコリダニ 2000 〜 3000倍
きく ハスモンヨトウ、ナミハダニ 2000倍 100 〜 300L 発生初期 2回以内

*本剤及びフルキサメタミドを含む農薬の総使用回数の制限を示す。

使用上の注意事項(抜粋)
  • 天敵類に影響があるので使用に際しては注意してください。
  • 水なす、賀茂なすの果実には薬害を生じるので、使用しないでください。
●使用前にはラベルをよく読んでください。 ●ラベルの記載以外には使用しないでください。 ●本剤は小児の手の届く所には置かないでください。
新規有効成分「フルキサメタミド*」の化学構造と安全性について

*フルキサメタミドはイソオキサゾリン系の新規化合物です。

  • 一般名:フルキサメタミド(ISO Common name: fluxametamide)
  • 分子式:C20H16Cl2F3N3O3

グレーシア乳剤の安全性

人畜への安全性:普通物[毒劇物に該当しないものを指して言う通称]
急性経口毒性:LD50雌 300~2,000mg/kg
急性経皮毒性:LD50雌雄 > 2,000mg/kg
有用昆虫への影響
ミツバチ:翌日の導入が可能
マルハナバチ:翌日の導入が可能
*グレーシア乳剤の有用昆虫への影響一覧表(2019年5月版)
環境に対する安全性
コ イ:LC50=28mg/L
オオミジンコ:EC50=0.092 mg/L
緑 藻:ErC50=11mg/L

化学構造式

化学構造式

化学名(IUPAC)

4-[(5RS)-5-(3,5-dichlorophenyl)-4, 5-dihydro-5-(trifluoromethyl)-1, 2-oxazol-3-yl]-N-[(EZ)-(methoxyimino)methyl]-o-toluamide