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製品紹介

経済的で効果に優れた水稲用後期除草剤。
粒状水中2,4-D「日産」

  • 分類:除草剤
  • 性状:類白色細粒
  • 登録番号:農林水産省登録第 3558号
  • 人畜毒性:普通物
  • 有効成分:2,4-PA1.4%
  • 包装:3kg

【特長】

●ホルモン型の選択性除草剤で、水田に多い広葉雑草をはじめ、多年生雑草にも茎葉処理で優れた効果があります。
●効果に優れ経済的、しかも水稲に対する選択性の高い除草剤です。

【使用方法】

 表は横にスクロールしてご覧頂けます。

適用作物 適用雑草 使用時期 適用土壌 使用量又は
希釈倍数
使用回数 使用方法 適用地帯
水稲  イネ科以外の水田雑草 有効分けつ終止期~幼穂形成期前(但し収穫60日前まで) 全土壌 3.0~4.5kg/10a 本剤:1回 2,4-PAエチル:1回 湛水散布(あらかじめ水田の水の出入りをとめ、湛水のまま10アール当り所要量を全面に均一散布する) 北陸、東海以西
水稲  イネ科以外の水田雑草 有効分けつ終止期~幼穂形成期前(但し収穫60日前まで) 全土壌 3.0~3.5kg/10a 本剤:1回 2,4-PAエチル:1回 湛水散布(あらかじめ水田の水の出入りをとめ、湛水のまま10アール当り所要量を全面に均一散布する) 関東、東山、東北
水稲  イネ科以外の水田雑草 幼穂形成始期(但し収穫60日前まで) 全土壌 2.5~3kg/10a 本剤:1回 2,4-PAエチル:1回 湛水散布(あらかじめ水田の水の出入りをとめ、湛水のまま10アール当り所要量を全面に均一散布する) 北海道

効果・薬害等の注意
●本剤の使用時期は、有効分けつ終止期から幼穂形成開始期までが適期であるが、有効茎を確保したら、なるべく早めに雑草の小さいうちに、雑草が十分冠水状態となるようにして散布してください。
●本剤は水稲生育の後期に使用する除草剤であるため、水稲生育初期の雑草を抑制することは出来ないので、本剤の使用に先立って他の水稲生育初期又は、中期除草剤を散布し、本剤との体系除草を行うか、本剤散布前に中耕除草を行ってください。こうすれば、本剤散布のとき、抵抗力の弱い幼時の雑草が揃うので良好な効果が得られます。
●オオアブノメ、マツバイ、ヒルムシロ、ミズガヤツリ、クログワイなどの多年生雑草、ヒエなどのイネ科雑草及びウキクサ、クロモ、ホッスモなどの浮草類は本剤に対する抵抗性が強く所定量では枯殺することが出来ないので、このような雑草の多い水田では、これらに有効な初期又は中期除草剤との体系で防除するか、中耕除草やヒエ抜きをていねいに行ってください。
●本剤の散布に当っては、必ず止め水にして散布し、散布後も雑草が十分冠水状態になるよう保ち、そのまま、2昼夜ぐらいは田の水を動かさないようにしてください。
また、散布後7日間は落水、かけ流しはないでください。
●稚苗移植栽培および直播栽培の場合も有効分けつ終止期から幼穂形成始期直前までに普通移植栽培と同様の方法で処理してください。
●周辺の広葉作物(桑、茶、果樹などを含む)に本剤がかかると薬害を生ずるおそれがあるので散布に際しては、これらの作物(特に畦畔大豆のある場合)に薬剤が飛散してかからないように注意してください。
●本剤散布時に多少の降雨があっても薬効はほとんど変らないが、豪雨の際は散布が不均一になるので散布を中止してください。
●本剤散布に用いた器具類は、使用後できるだけ早く水で十分洗っておき、他の用途に使用する場合薬害の原因にならぬように注意してください。
●本剤の使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法等について誤らないようにすると共に、初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

安全使用上の注意
●通常の使用方法ではその該当がありません。

魚毒性
水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。