製品紹介
芝に速やかに浸透移行、予防的な殺菌剤
日産プルーデンス水和剤
- 分類:殺菌剤
- 性状:類白色水和性粉末 45μm以下
- 登録番号:農林水産省登録第 17568号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:イプロジオン17.0%/ホセチル40.0%
- 包装:500g

【特長】
●両有効成分とも植物(芝)体内に速やかに浸透移行(ホセチルは上方のみならず下方へも移行)する予防的殺菌剤です。●適期幅の広い総合防除型の殺菌剤です。
●人畜毒性は普通物で取扱いやすく、魚介類に対しても影響の少ない薬剤です。
【使用方法】
表は横にスクロールしてご覧頂けます。
適用作物 | 適用病害虫 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|
ぶどう | べと病 | 収穫60日前まで | 400~600倍 | 本剤:3回以内 イプロジオン:3回以内 ホセチル:3回以内 | 散布 |
ぶどう | 灰色かび病 | 収穫60日前まで | 400~600倍 | 本剤:3回以内 イプロジオン:3回以内 ホセチル:3回以内 | 散布 |
芝(ベントグラス) | 葉腐病(ブラウンパッチ) | 発病初期 | 500倍 | 本剤:8回以内 イプロジオン:8回以内 ホセチル:8回以内 | 1㎡当り1㍑散布 |
芝(ベントグラス) | 赤焼病 | 発病初期 | 500倍 | 本剤:8回以内 イプロジオン:8回以内 ホセチル:8回以内 | 1㎡当り1㍑散布 |
芝(ベントグラス) | ダラースポット病 | 発病初期 | 500倍 | 本剤:8回以内 イプロジオン:8回以内 ホセチル:8回以内 | 1㎡当り1㍑散布 |
芝(ベントグラス) | ピシウム病 | 発病初期 | 500倍 | 本剤:8回以内 イプロジオン:8回以内 ホセチル:8回以内 | 1㎡当り1㍑散布 |
芝(ベントグラス) | 疑似葉腐病(イエローパッチ) | 秋~春期 | 500倍 | 本剤:8回以内 イプロジオン:8回以内 ホセチル:8回以内 | 1㎡当り1㍑散布 |
芝(日本芝) | ヘルミントスポリウム葉枯病 | 発病初期 | 500倍 | 本剤:8回以内 イプロジオン:8回以内 ホセチル:8回以内 | 1㎡当り1㍑散布 |
芝(日本芝) | 疑似葉腐病(象の足跡) | 発病初期 | 500倍 | 本剤:8回以内 イプロジオン:8回以内 ホセチル:8回以内 | 1㎡当り1㍑散布 |
芝(日本芝) | 疑似葉腐病(春はげ症) | 休眠期前 | 500倍 | 本剤:8回以内 イプロジオン:8回以内 ホセチル:8回以内 | 1㎡当り1㍑散布 |
効果・薬害等の注意
・使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
・本剤の所定量を所要量の水にうすめ、よく攪拌してから散布してください。散布液調製後できるだけ速やかに散布してください。
・ボルドー液、石灰硫黄合剤、無機銅剤、葉面散布肥料との混用はさけてください。また、無機銅剤との近接散布は薬害を生ずるおそれがあるのでさけてください。
・ぶどうに使用する場合、果実に薬害を生じるおそれがあるので幼果期には、低濃度で散布してください。また、果実肥大期以降は散布しないでください。
・ベントグラスの疑似葉腐病(イエローパッチ)に使用する場合、発病前から予防的に散布してください。また、なるべく晴天の日に散布し、散布液が芝の葉上で氷結することのないように注意してください。
・薬剤耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用をさけてなるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせ輪番で使用してください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
安全使用上の注意
・誤飲、誤食などのないよう注意してください。
・粉末は眼に対して刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には、直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
・散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石鹸でよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
・作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
・かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
・使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
・本剤の所定量を所要量の水にうすめ、よく攪拌してから散布してください。散布液調製後できるだけ速やかに散布してください。
・ボルドー液、石灰硫黄合剤、無機銅剤、葉面散布肥料との混用はさけてください。また、無機銅剤との近接散布は薬害を生ずるおそれがあるのでさけてください。
・ぶどうに使用する場合、果実に薬害を生じるおそれがあるので幼果期には、低濃度で散布してください。また、果実肥大期以降は散布しないでください。
・ベントグラスの疑似葉腐病(イエローパッチ)に使用する場合、発病前から予防的に散布してください。また、なるべく晴天の日に散布し、散布液が芝の葉上で氷結することのないように注意してください。
・薬剤耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用をさけてなるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせ輪番で使用してください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
安全使用上の注意
・誤飲、誤食などのないよう注意してください。
・粉末は眼に対して刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には、直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
・散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石鹸でよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
・作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
・かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。