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製品紹介

殺菌剤
最終更新日2025.03.28

芝用殺菌剤

ダイセンターフ水和剤

その他

特長

・有効成分「マンゼブ」は作用点が6つもあり、FRACの分類では耐性菌リスクが「低い」とされています。
・多くの作用点を持つことで幅広い病原菌にスペクトラムを持ちます。
・独自のマイクロカプセル様構造により効果の持続性に優れます。

  • 技術資料
  • チラシ
  • 混用事例表
  • 田植同時散布機目安表
  • エアー粒剤散布マニュアル
  • 動画
  • ドローン

基本情報

分類
殺菌剤
性状
淡黄色水和性粉末 45μm以下
登録番号
農林水産省登録第 24836号
人畜毒性
普通物
有効成分
マンゼブ80.0%
包装
1kg
作用機構分類番号(RAC番号)
殺菌剤
M3

使用方法

適用作物 適用病害虫 使用時期 使用量又は
希釈倍数
液量 使用回数 使用方法
西洋芝(ベントグラス)  炭疽病 発病初期 167~333倍 0.5㍑/㎡ 本剤:3回以内 マンゼブ:3回以内 散布
西洋芝(ベントグラス)  藻類 藻類発生初期 2~3g/㎡ 0.5㍑/㎡ 本剤:3回以内 マンゼブ:3回以内 散布
西洋芝(ベントグラス)  ピシウム病 発病初期 167~333倍 0.5㍑/㎡ 本剤:3回以内 マンゼブ:3回以内 散布
西洋芝(ベントグラス)  赤焼病 発病初期 167~333倍 0.5㍑/㎡ 本剤:3回以内 マンゼブ:3回以内 散布
 効果・薬害等の注意
●散布液の調整時はよくかき混ぜてください。
●石灰硫黄合剤、ボルドー液、チオジカルブ剤との混用はさけてください。
●ボルドー液との7日以内の近接散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
●蚕に対して影響を及ぼすおそれがあるので、養蚕で使用する桑葉にかからないようにしてください。
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。散布器具の洗浄水等は河川等に流さないでください。また、空袋等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

安全使用上の注意
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさけてください。
●夏期高温時の使用をさけてください。
●公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。


魚毒性等
水産動植物(魚類、藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用しないでください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。