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製品紹介

いもち病に強い「ディザルタ」配合の新しい箱処理剤
レシードプラス箱粒剤

  • 分類:殺虫殺菌剤
  • 性状:類白色細粒
  • 登録番号:農林水産省登録第 24570号
  • 人畜毒性:普通物
  • 有効成分:テトラニリプロール1.5%/ジクロベンチアゾクス2.0%
  • 包装:1kg, 3kg, 18kg

【特長】

●いもちに強い稲にする新成分「ディザルタ*」配合!
 ・2つの作用点で、いもちに強い稲にします。
・作用するスピードが速いので、より安定して稲をいもち病から守ります。
・長期間効果が持続するタイプのいもち病用成分です。
・FRACの分類上、「グループP8」に属する初めての化合物です。
*一般名ジクロベンチアゾクス 
●播種前~移植当日まで使える!
 ・播種前(床土混和・覆土混和)、播種時(覆土前散布)から移植前まで。
・作業スケジュールに合わせたタイミングでお使いいただけます。
●初期害虫・チョウ目害虫に加え、イナゴ類にも効く!
 ・新しい殺虫成分「テトラニリプロール」を配合しています。

◆稲発酵粗飼料(WCS)生産・給与マニュアル記載済

【使用方法】

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適用作物 適用病害虫 使用時期 使用量又は
希釈倍数
使用回数 使用方法
稲(箱育苗)  イネツトムシ は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  イネドロオイムシ は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  イネミズゾウムシ は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  ツマグロヨコバイ は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  ニカメイチュウ は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  フタオビコヤガ は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  いもち病 は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  白葉枯病 は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  内穎褐変病 は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  イナゴ類 は種前 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の床土又は覆土に均一に混和する。
稲(箱育苗)  イネツトムシ は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  イネドロオイムシ は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  イネミズゾウムシ は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  ツマグロヨコバイ は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  ニカメイチュウ は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  フタオビコヤガ は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  いもち病 は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  白葉枯病 は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  内穎褐変病 は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  イナゴ類 は種時(覆土前)~移植当日 育苗箱(30×60×3㎝使用土壌約5㍑)1箱当り50g 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  イネツトムシ は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  イネドロオイムシ は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  イネミズゾウムシ は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  ツマグロヨコバイ は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  ニカメイチュウ は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  フタオビコヤガ は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  いもち病 は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  白葉枯病 は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  内穎褐変病 は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲(箱育苗)  イナゴ類 は種時(覆土前)~移植当日 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5㍑)1箱当り50~100g) 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 育苗箱の苗の上から均一に散布する。
稲  イネミズゾウムシ 移植時 1kg/10a 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 側条施用
稲  いもち病 移植時 1kg/10a 本剤:1回 テトラニリプロール:1回 ジクロベンチアゾクス:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) 側条施用

効果・薬害等の注意
●本剤を床土または覆土に混和処理する場合、処理後速やかに使用してください。また本剤を処理した床土または覆土を放置しないでください。
●軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
●本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後田面が露出しないように注意してください。
●本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
●いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。また、薬剤を処理した稲苗を移植した水田及び隣接した水田ではいぐさを栽培しないでください。
●きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように処理を行ってください。また、土壌全面に不透水性無孔シートを敷くなど、薬剤処理後の灌水による土壌への浸透をさけてください。
●育苗箱(30×60×3㎝、使用土壌約5L)1箱当りに乾籾として200から300g程度を高密度には種する場合は、10a当りの育苗箱数に応じて、使用量が1㎏/10aまでとなるよう、育苗箱1箱当りの薬量を50 から100gまでの範囲で調整してください。
●側条施用をする場合は、粒剤が均一に散布できる施用装置を装着した田植機を使用してください。

安全使用上の注意
●使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

魚毒性等
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。